本作の企画に当たって自分の子供時代を振り返り、宇宙人がいたら面白いだろうなとか、カレーが毎日楽しみだったなとか、
自分はどんな大人になるんだろうとか、未来にはものすごい科学テクノロジーがあるんだろう等と妄想しながら過ごしていたことを思い出し、
その頃の気持ちを今、作品として描きたいと思いました。
本作を通じて、観てくださった方が自分の子供時代のことを思い出したり、今現在に希望を見いだしてもらえたら本当に幸いです。
『クマ星人とぼく』の残りの十七話の構想ももりだくさんです。
皆さんの応援をよろしくお願いいたします。
『クマ星人とぼく』監督 山元隼一